このページのURL:
 書名 : 副書名   「1968」を編みなおす
 著者名   大野光明/小杉亮子/松井隆志編
 出版地   東京 
 出版者   新曜社 
 出版年   2020.4 
 数量   229p 
 大きさ   21cm 
 シリーズ   社会運動史研究 ; 2  
 ISBN   9784788516649 
 内容   運動的想像力のために ──1968言説批判と〈総括〉のゆくえ  山本崇記
矛盾の粋、逆説の華 ──名づけようのない一九六○年代史をめざして  嶋田美子
拒否する女のテクストを過剰に読むこと ──古屋能子の八月沖縄闘争  阿部小涼
“1968”の学生運動を学びほぐす ──東大闘争論の検討  小杉亮子
闘争を記憶し記録するということ ──『かつて10・8羽田闘争があった』および『東大闘争資料集 DVD増補改訂版』出版に際して  山本義隆

 インタビュー 古賀 暹さん
『情況』前夜──「1968」を準備した六〇年代前半期  聞き手 松井隆志
 資料 『情況』(第一期)総目次 上(創刊号一九六八年八月〜53号一九七二年一二月)

戦後シベリア抑留者運動史概観 ── 一九七〇年代からの展開を中心に  富田 武

 インタビュー 徐 翠珍さん
「人間としての誇り」にもとづく闘い ──在日中国人・徐翠珍氏の生きざま 聞き手・解題 大槻和也

小特集 運動史とは何かU 『社会運動史研究1』 合評会コメント

運動に関わり続けた半世紀を踏まえて  加藤一夫 
関係を編み上げる〈編集と運動〉  天野恵一
「マッチョな社会運動」の「終わりのはじまり」 ――社会運動の「1968年」  黒川伊織
異なるアプローチが拓く社会運動史  伊藤綾香

 社会運動アーカイブズ インタビュー 平野 泉さん(立教大学共生社会研究センター・アーキビスト)
市民社会の財産を守り、活かしていくために 聞き手 大野光明・松井隆志

  書 評
葛城貞三 著 『難病患者運動』  松尾隆司
上原こずえ 著 『共同の力』  大畑 凜
浅倉むつ子・萩原久美子・神尾真知子・井上久美枝・連合総合生活開発研究所 編著『労働運動を切り拓く』  牧野良成
安藤 丈将 著 『脱原発の運動史』  柴垣顕郎
 
 分類番号   309.021 
 NCID   BB30438012 

所蔵情報  1件あります   

※貸出はサポート会員のみ可能です。(詳しくはこちら
※資料によっては出納にかなり時間がかかることがあり、場合によってはご利用いただけないこともありますので、閲覧ご希望のかたはご来館前にお電話かメールでご予約ください。

資料コード 請求記号 所在 所蔵状態
201378585  309.021/ オ85/   閲覧室 在籍