内容 |
地域・映像・アーカイブをつなげるための試論
第1部 「にいがた」という地域の映像を分析する(事例としての「にいがた」―地域の映像をめぐる4つのフェーズ;小さなメディア?、絵葉書;地域の肖像―新潟県観光映画と中俣正義)
第2部 映像をデジタル化し共有化する(地域の映像をどのように整理し使うか;映像のインデキシングの実際;デジタル映像アーカイブをめぐる知的財産としての権利)
第3部 映像をデジタル化し創造する(動画、音声のデジタル化の実際;デジタル映像の展示の可能性―「今成家写真」展における映像 アーカイブ資料の活用を事例として;共有化される映像展示の場所;美術館において写真のアーカイブは成立するのか?)
第4部 アーカイブでつなげる(写真とアーカイブ―キャビネットのなかの世界;地域メディアと映像アーカイブをつなげる;アーカイブとアーカイブをつなげる―連携の諸相・その必然性)
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